最強のコスパ!初心者向けHDMIキャプチャー【I-O DATA】

こんにちは!

 

皆様ゲーミングライフをいかがお過ごしでしょうか。

 

今回は買ってよかったと思ったデバイスを紹介します。

 

その名もHDMIキャプチャボード、

"GV-US2C/HD"

です!

 

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 HDMIキャプチャボードについて検索したことのある方ならご存じだと思いますが、ハードウェアエンコード型キャプチャボードです。

 

 さて、ここからは何がコスパ最強だと思ったのかということを述べていきます。

注意していただきたいのはキャプチャボードを使用したことのないような初心者にとってコスパが良いということです。また、対象機器はPS4/Switch(Liteを除く)で、パワフルなPCを持っていない方向けになります。

 

・最強のコスパ①  価格!

・最強のコスパ②  高スペックなPCがいらない!

・最強のコスパ③  動画保存/配信ソフト・動画編集ソフトがついてくる!

・最強のコスパ④  4Kスループット&1080p / 60fpsの動画を保存!

・最強のコスパ⑤  これ一台で完結する!

 

 

① 価格

 

 このデバイスの本体価格は¥23,200円です。

この価格を高いと思うか安いと思いますが、後述する内容と相場から僕としては安いと考えています。

 

② 高スペックなPCがいらない

 

 これについてはハードウェアエンコード型デバイス共通のメリットになりますね。

現在僕が持っているPCはHPのenvy x360なんですが、高負荷に耐えうるPCでもなければ、ソフトウェアエンコード型デバイスに対応したPCでもありません。ソフトウェアエンコード型はパワフルなデスクトップ型PCが必要です。

今持っているPCで動画配信が出来るのがお手軽でいいですよね!

 

③ 動画保存/配信ソフト・動画編集ソフトがついてくる

 

 これが結構重要になってくると思うんですが、上記ソフト2つがついてくるんです!

これも調べるとわかるんですが、YouTuberが使っているような高級ソフトは高いです。買い切りで数万円したり、ライセンス料が月額でかかったりします。このデバイスのソフトは買い切り型で料金は¥23,200円の中に含まれています。あとは本体購入後にI-O DATAに説明書通りにダウンロード/インストールすれば良いだけです。普通に簡単でした!

 

④ 4Kスループット&1080p / 60fpsの動画を保存

 

 正直これが僕の中で一番重要でした。

1080pだけならPS4クリップボードでも良いですし、1080p / 60fpsもPS4からTwitchに配信すればできることはできます。僕も最初はそれをやっていました。しかし問題なのが、クリップボードは最大60分までで動画がカクカクしていたり、Twitchはブロックノイズがひどいことがあるなどです。

上記はいろいろ制限が多く満足がいきませんでした。僕の場合は友人とわいわいしているところや、FPSの上達のために見返したいというのがモチベーションだったからです。さらに言えばゲーム実況してみんなに見てほしい!というのがモチベーションではないということです。お金を無駄にかけたくなかったのです。

これのおかげでヌルヌルの動画をパーティーVCありで保存/配信できます。

 

⑤ これ一台で完結する

 

 これは漠然としていてどういうことかと思われた方がいるかもしれませんが、まず上記4項目も含まれています。

それに加えて、後述2項目は細かい部分になります。

 

 ひとつはSDカードで保存できるし、PC本体でも保存できるということです。

人によって環境の異なることを想定した、かゆいところに手が届く設計になっていると思います。

 

 もうひとつはボイスチャットについてです。

他のデバイスだとPCにつなげるマイクとPS4につなげるマイクが必要だったりします。あとPS4側の問題で音声出力に汎用性がないということです。たとえばコントローラーに音声を出力させる場合HDMIからは音声が出力されないなどです。動画+ゲーム音声+パーティーのVC+自分のVCを相互に聞こえる環境で録画でもすべての音声が含まれているという環境を整えるのは簡単ではありません。

しかし、このデバイスがあれば別のデバイスを用意する必要はないのです。このデバイス単体で動画+ゲーム音声+パーティーのVC+自分のVCをすべてミキシングしてくれます。ブロック図を作ったので見てみてください。

ちなみに僕はDACを使っているのでその環境の図も隣にあります。

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 左図がPS4純正デバイスのみで構成されたものです。ケーブル類も同梱されているので本体を買うだけでいいです。

右図については、僕がDACを使っていると言いましたがどうしても光デジタルでバーチャルサラウンドを体験しつつ、動画を保存したいと思って作った環境です。正直右は難しかったです。おそらくグラウンドループの影響で、ノイズが入ってしまうからです。ノイズキャンセルなどの対策が必要です。

純正の方は簡単すぎて感動しました。I-O DATAもちゃんと考えて作っているなと思いました。(普通と思う方もいるかと思いますが、案外実情は適当だったりします。エンジニアという職業柄そう思います。)

 以上の細かい部分も含めて一台で完結するということです。安物買いの銭失いはまずないと思います。

 

 いかがだったでしょうか。

おそらく、保存した動画はどんな感じなん!?という方がいらっしゃると思うので、以下にこのデバイスを録画したYouTubeの動画がありますので参考にしてみてください。

配信となると、別にインターネット環境の問題も出てきますので、今回は保存した動画をアップするとこうなると思ってみてください。是非、いや、絶対1080p/60fpsで見てくださいね!

 

youtu.be

このブログから、もしチャンネル登録した方がいればこのブログとyoutubeの方でコメントで教えてください。たくさんいたらお礼として抽選でPS4のプロコンなんかをプレゼントさせていただきたいと思っております。

 

では、また!